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炉端焼き

ばた炉端焼き(ろばたやき)は、宮城県仙台市で発祥し、北海道釧路市で発展した飲食店の店舗や給仕の形態、および、そこで出される料理のこと。
客の目の前の囲炉裏端において、炭火で魚介類や野菜を焼き、長いしゃもじ(掘返べら)で料理を運ぶ。この形態の店は、昭和40年代には全国に1万店以上あったと言われる。

釧路の炉端焼き

発祥

仙台市の歓楽街「国分町」にある「炉ばた」との店名の店において、採れた野菜を囲炉裏端で焼いて客に出していたのが発祥とされる。
その後、「炉ばた」の一番弟子が大阪府で、二番弟子が北海道釧路市栄町で、ほか3名の弟子が東北地方の青森県や福島県などで炉端焼きの店を出した(大阪の店は既に閉店)。
釧路の弟子は仙台と同様に「炉ばた」との店名で店を出し、釧路港で揚がる魚介類も焼いて出すようになった。この釧路の「炉ばた」のメニューを踏襲した形で、日本各地に炉端焼きの店が広がったとされる。
炉端焼きには仙台発祥と釧路発祥の2つの俗説があるものの、以上の経緯は両店で共通認識となっている。